会社員の半分以下!?フリーランスの年金事情と対策

フリーランスになると年金はどう変わるの?
対策には何をすればいいの?

じゃぱそん

年金は会社員と比べて半分以下になります。
対策としては、iDeCoに入るのがおすすめです。

「年金なんてよくわからないよ」
という方、会社員ならそれでも良かったのですが、フリーランスは対策が必要です。
この記事では、フリーランスの年金事情と、対策方法を解説していきます。

この記事の著者

✔2019/6~フリーランス
✔年金対策としてiDeCoに加入

フリーランスがもらえる年金は、会社員の半分以下

じゃぱそん

フリーランスがもらえる年金は、会社員の4割ほどです。

(表)ひと月にもらえる年金額の比較

会社員フリーランス
15.6万円6.5万円
厚生労働省『日本の公的年金は「2階建て」より
※ 40年間加入、会社員は平均収入(月額換算した賞与含む)が月43.9万円の場合

フリーランスの年金少なっ・・

どうしてフリーランスの年金は少ないの?

じゃぱそん

フリーランスの年金が会社員と比べて少ない理由について、次の章で解説するよ。

年金が2階建ての会社員、1階建てのフリーランス

じゃぱそん

年金はそもそも、国民年金と厚生年金の2階建てになっているよ。

じゃぱそん

会社員は厚生年金と国民年金の2つに加入するけど、フリーランスが加入するのは国民年金だけ。
フリーランスは厚生年金に入っていない分、年金が安くなってしまうということ。

厚生年金に加入しない分、フリーランスのほうが年金は安くなるってこと?

じゃぱそん

少しだけ安くなるよ。

支払う金額が安くなるならそんなに損じゃないね!

じゃぱそん

そうとも言えない。
厚生年金はそもそも会社が半分負担してくれるんだ。

つまりどういうこと?

じゃぱそん

厚生年金に加入できて、しかも支払いは半額でOK。
会社員はめちゃくちゃ恵まれているってことだね。

フリーランスの年金対策として加入できる制度

フリーランスの年金が少ないのはわかったけど、
どう対策すればいいの?

じゃぱそん

年金対策のための制度を3つ紹介するよ。
iDeCoがオススメだよ。

ここでは、フリーランスが年金対策として加入できる制度として、
以下の3つをご紹介します。

  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • 国民年金基金
  • 付加年金

1.iDeco(個人型確定拠出年金)

iDeco(個人型確定拠出年金)とは

iDeCo(イデコ)は、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。
掛金を60歳になるまで拠出し、60歳以降に老齢給付金を受け取ることができます。

iDeCo公式サイトより
じゃぱそん

一言でいうと「自分で金融商品を運用して年金を用意する」制度だね。

個人事業主、フリーランスの場合、毎月5,000円から6万8,000円まで1,000円単位で積立金額を選べます。

iDeco(個人型確定拠出年金)の特徴

  • 受取額:運用の実績次第
  • 加入時や月額の手数料がかかる。取扱金融機関によっては口座管理料も発生する。

iDeco(個人型確定拠出年金)と通常の投資との違い

株とか、通常の投資とは何が違うの?

じゃぱそん

iDeCoは60歳まで受け取りができない代わりに、税金面でお得だよ!

(表)通常の投資とiDeCoの違い

掛け金利益の扱い
通常の投資所得控除の対象外課税
iDeco所得控除の対象非課税
じゃぱそん

通常の投資と比べて、iDeCoは

  • 掛け金は所得税の対象にならない(支払う所得税が減る)
  • 利益が出ても非課税

というメリットがあるよ。

2.国民年金基金

国民年金基金とは

国民年金基金とは
会社員等の方との年金額の差を解消するために創設された公的な年金制度

国民年金基金公式HPより
じゃぱそん

国民年金基金は、フリーランスや自営業のために国が用意した公的な年金制度だよ。

国民年金基金の特徴

  • 受取額:確定している。加入時の年齢や性別、選択した給付のタイプによって決まる。
  • 一旦加入すると自己都合でやめることは基本的にできない

3.付加年金

付加年金とは

月400円を国民年金に追加で収めることで、年金額を増やすことのできる制度のこと

じゃぱそん

月400円だから、iDeCoや国民年金基金よりもお手軽な制度と言えるね。

付加年金の特徴

  • 受取額:「200円×付加保険料を納付した月数」の金額が毎年加算
  • 2年で元がとれる
  • 国民年金基金との併用不可
受取額の例:30歳から60歳までの30年(360ヶ月)保険料を払った場合

支払った保険料総額:14万4,000円
満期以降に加算される年金額:200円×30年(360ヶ月)で7万2,000円

インフレリスクに強いのはiDeCoだけ

どうしてiDeCoがオススメなの?

じゃぱそん

国民年金基金と付加年金は、インフレリスクに弱い特徴がある。
iDeCoの場合、インフレが起きても安心。
iDeCoをおすすめする理由については、別の記事で詳しく解説するよ。

以上、フリーランスの年金事情と、対策について紹介しました。

まとめ

✔フリーランスの年金は会社員の半分以下
✔対策として、iDeCo、国民年金基金、付加年金の3つがある
✔インフレリスクを踏まえると、iDeCoがオススメ

フリーランスには定年退職がないので働き続けることもできますが、
高齢になったとき、年金が収入の支えになるのは間違いないです。

最低限の対策はした上で、フリーランスとしてガンガン稼いでいきたいですね。

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