フリーランスエンジニアに資格は必要?オススメの資格2選【現役が選ぶ】

フリーランスエンジニアに資格は必要?
どんな資格を取っておくべき?

そんな悩みにお答えします。

この記事の著者

✔現役フリーランスエンジニア(2019/06~)
✔週2-3で40万稼ぐ生活を実施中
✔簿記2級・高度情報処理資格を4つ(DB・SC・SA・SM)取得

フリーランスエンジニアに資格が必要なのであれば、早めに対策してできれば会社員のうちに取っておきたいところですよね。

他の記事も読んでみたのですが、正直いまいちでした。

他の記事がいまいちな点

・フリーランスエンジニアとして資格が役立つ場面がわからない
・なぜその資格が必要なのかがわからない
・一部の人にしか必要のない資格がオススメされている

そこで、この記事では現役フリーランスエンジニアである私から、フリーランスを目指すエンジニア全員にオススメの資格についてご紹介していきます!

結論として、フリーランスエンジニアに資格は必要ありません。ただ、資格が役に立つ場面もあります
具体的にご紹介していきます。

この記事を読めば・・

✔フリーランスエンジニアと資格の関係

✔資格が役に立つ場面

✔全員にオススメの資格

がわかります!

参考になれば幸いです。

フリーランスエンジニアに必要なのは資格より実務経験

いきなりですが、フリーランスエンジニアに資格は必要ありません。
資格よりも実務経験が重視されます。

どうして資格より実務経験が重視されるの?

この疑問を解消するために、少し例え話をします。

あなたのお家に友人を招いてパーティーすることになりました。
料理はコックを雇う予定です。

A・Bどちらのコックを「雇いたい」と思うでしょうか?
言い方を変えると、A・Bどちらのコックの方が「美味しい料理を作ってくれそう」でしょうか?

資格を持っていなくても、有名レストランで働いたことのあるBさんのほうが「美味しい料理を作ってくれそう」と思ったのではないでしょうか。
実際、Bさんのほうが美味しい料理を作れる可能性が高いです。

フリーランスエンジニアの世界でも、これと同じことが起きます。
「資格を持っている人」と「資格は持っていないけど実務経験がある人」であれば、実務経験のある人のほうが、より信頼され仕事を任されやすいのです。

資格が役に立つ場面3選

資格より実務が大事なら、資格取る意味なくない?
資格がどんな場面で役に立つの?

資格より実務が大事だとしても、資格を取る意味はあります。
資格が役立つ場面は、以下の3つです。

資格が役立つ場面
  1. 同じくらいの実務経験の候補者がいるとき
  2. 未経験の案件に応募するとき
  3. キャッチアップが必要なとき

資格が役立つ場面について、順にご紹介していきます。

資格が役立つ場面1.同じくらいの実務経験の候補者がいるとき

案件に応募して、同じくらいの実務経験の候補者が他にもいる場合、資格を持っていることで差別化になり、案件を獲得しやすくなります

さきほどのコックの例で考えてみましょう。

この場合、資格を持っているCさんの方が「美味しい料理を作ってくれそう」と思うのではないでしょうか。

このように、同じ実務経験があるなら、資格を持っている方がより信頼され、案件を任されやすいです。

資格が役立つ場面2.未経験の案件に応募するとき

未経験の案件に応募する場合、資格を持っているほうが案件を獲得しやすいです。
理由は以下の2点です。

  • (関連する資格であれば)知識を持っている証明になる
  • (関連しない資格でも)キャッチアップ力があることをアピールできる

資格を持っているということは、少なくとも資格を取るために必要な知識を持っているということの証明になります。

再び、コックさんの例で例えてみましょう。

2人とも実務経験がないなら、まだ資格を持っていて最低限の知識がある人(Aさん)にお願いしたいですよね。

また、仮に、応募している案件と関係のない資格であっても、役に立つことがあります。
資格を持っていることで、「新しい知識を習得することが得意」というアピールになるのです。

私も、完全に未経験・関連資格も持っていない状態でjavaの案件に申し込んだ時、資格が役に経ちました。

資格が役立つ場面3.キャッチアップが必要なとき

資格を持っていると、キャッチアップが必要なときもスムーズに学習することができます。

資格を取るための勉強を通じて、キャッチアップ力を高めることが可能だからです。
いくつも資格を取るような人は、知識だけじゃなく、このキャッチアップ力も高いです。

私は、資格を取得する最大のメリットはこの「キャッチアップ力の取得」だと思っています。

資格を取るなら会社員のうちに

フリーランスエンジニアになってからではなく、会社員のうちに資格を取っておくことをオススメします。

理由は以下の2つです。

会社員のうちに資格を取るべき理由
  1. フリーランスは時間の確保が難しい
  2. 資格取得に必要な経費を会社に負担してもらえる

理由1.フリーランスは時間の確保が難しい

フリーランスになってからだと、資格取得のために時間を確保することが難しいです。

フリーランスになると、実務をやりながら足りない知識をインプットしていくことが多くなります。
結果、「資格のために勉強するなら、より実務的な知識を身に着けたい」となりがち

実務に直結しないとはいえ、資格で身につく知識は実務をやっていく上で土台となり、重要です。
すでにご紹介したとおり、資格を持っていること自体が役に立つこともあります。

ただ、フリーランスになってからでは、実務知識が優先となり、なかなか腰を据えて資格の勉強をすることができません。
資格は会社員のうちにとっておくことを、オススメします。

理由2.資格取得に必要な経費を会社に負担してもらえる

会社員なら、受験料など、資格取得に必要な経費を会社に負担してもらえます。

この経費、結構バカにならないです。
中には、受験料だけで2万円以上かかる資格も。

会社が負担してくれる会社員のうちに、ちゃっかり取得してしまいましょう。

フリーランスエンジニア全員におすすめできる資格は2つだけ

ここでは、フリーランスエンジニア全員におすすめの資格をご紹介していきます。

おすすめの資格は、以下の2つです。

フリーランスエンジニアにおすすめの資格
  • 日商簿記3級
  • 情報処理技術者試験(高度)

私は簿記2級、情報処理試験の高度資格4つ(DB、SC、SA、SM)を持っています。
いずれも会社員のうちに取得したもので、フリーランスになってからも、これらの資格がかなり役立っています。

一覧上で比較すると、以下となります。

試験名開催時期合格率勉強時間受験料ポイント
日商簿記3級6月・11月・2月40~55%50時間以上2,850円・ビジネスの基礎知識
・確定申告がスムーズ
情報処理
技術者試験(高度)
4月・10月10%程度200時間以上5,700円・汎用的なIT知識
・知名度◎

順にご紹介していきます。

全員にオススメの資格1.日商簿記3級


フリーランスエンジニアが絶対に取っておくべき資格は、簿記3級です。

簿記?エンジニアと関係なくない?

エンジニアとは関係ないですが、フリーランスとして必須です!

簿記3級のオススメポイントは以下2点です。

簿記3級オススメポイント
  • ビジネスの基礎知識として必須
  • 確定申告のときにスムーズ

順にご説明していきます。

ビジネスの基礎知識として必須

簿記3級はビジネスの基礎知識として必要です。

利益とは?と聞いて、すぐに以下の計算式が思いつきますでしょうか。

利益=売上-費用

思いつかなかった方は、ビジネスの基礎知識が足りていません。

フリーランスエンジニアの醍醐味は「自分で稼ぐ仕組みを作ること」です。
この「稼ぐ仕組み作り」には先程あげたようなビジネスの基礎知識はマストです。

簿記3級には、ビジネスの基礎知識が詰まっています。

確定申告のときにスムーズ

簿記3級の知識があれば、フリーランスとして必須の作業、確定申告もスムーズに行うことができます。

クラウド会計ソフトfreeeなど、「簿記がわからなくても確定申告ができる仕組み」が整ってきてはいるのですが、それでもまだまだ簿記の知識があったほうがずっとスムーズに確定申告ができます。

確定申告ってなんとなく大変なイメージがありますよね。
私は簿記2級を持っていて知識があったおかげで、初めての確定申告のときに、誰にも頼ることなく半日程度で完了することができました。

簿記3級の概要

・簿記3級の概要
開催時期合格率勉強時間受験料ポイント
簿記3級6月・11月・2月40~55%50時間以上2,850円・ビジネスの基礎知識
・確定申告がスムーズ
・簿記3級のレベル

業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。

基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベル。

商工会議所

合格率40~55%と、決して難しい試験ではないです。
1週間~1ヶ月程度の勉強で十分合格できるので、サクッと取っておきましょう!

どこまでが経費?フリーランスエンジニアの経費事情を生告白

全員にオススメの資格2.情報処理技術者試験(高度)

つづいてフリーランスエンジニアにおすすめの資格は情報処理技術者試験です。

情報処理技術者試験のオススメポイントは以下2点です。

情報処理技術者試験オススメポイント
  • 汎用的な知識が身につく
  • 有名な資格なのでアピールしやすい

順にご説明していきます。

汎用的な知識が身につく

情報処理試験を通じて、環境や言語に依存しない、汎用的な知識を身につけることができます。

基本・応用よりも、より実践的な高度の資格を取ることをオススメします。

有名な資格なのでアピールしやすい

情報処理技術者の資格はIT国家資格として、最もメジャーな資格です。

IT関連者なら誰もが知る資格で、担当者にもアピールしやすいでしょう。

私は情報処理の高度資格を入社から4年で4つ取りました。面接のたびに「資格たくさん持っててすごいですね」と言われます。面接にほとんど落ちたことないのは、情報処理の資格のおかげかも?

情報処理技術者試験の概要

開催時期合格率勉強時間受験料ポイント
情報処理
技術者試験(高度)
4月・10月10%程度200時間以上
(試験によって異なる)
5,700円・汎用的なIT知識
・知名度◎

【実務1年で合格】独学で受かる?データベーススペシャリスト合格体験記・勉強法

人によってはオススメの資格

ここでは、人によってはオススメの資格についてご紹介していきます。

人によってはオススメの資格は、以下となります。

人によってはおすすめの資格

終わりに:資格勉強を通じてスキルアップの習慣付けを

以上、フリーランスエンジニアと資格についてご紹介してきました。

まとめ

✔資格よりも実務経験が大事

✔資格が役立つ場面もある

✔資格を取るなら会社員のうちに

✔全員にオススメできる資格は簿記3級と情報処理

フリーランスエンジニアの収入は、基本的にスキルの切り売りによるものです。

フリーランスエンジニアがスキルアップしていくためには、仕事以外の時間での勉強がマスト。

資格の勉強を通じて、スキルアップの習慣付けを行っておきましょう。

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