フリーランスエンジニアの単価はいくらくらい?【現役が語る】

フリーランスエンジニアの単価ってどれくらいなの?
自分の場合、いくらぐらいもらえるんだろう?

そんな悩みにお答えします。

この記事の著者

✔現役フリーランスエンジニア(2019/06~)
✔週2-3勤務で40万稼ぐ生活を実施中

フリーランスエンジニア=儲かるというイメージが強いのではないでしょうか。

  • 単価はいくらぐらいなのか?
  • 自分の場合どれくらいの単価になるのか?

気になりますよね。

そこで、この記事では現役フリーランスエンジニアである私が、フリーランスエンジニアの単価相場と、あなたの単価の調べ方についてご紹介していきます。

この記事を読めば・・

✔フリーランスエンジニアの単価相場

✔あなたの単価の調べ方

✔単価UPの方法・単価交渉のタイミング

がわかります!

参考になれば幸いです。

フリーランスエンジニアの単価相場と年収

ここでは、フリーランスエンジニアの単価相場と年収についてご紹介していきます。

フリーランスエンジニアの単価相場(月)は60~80万円

一般的に、フリーランスエンジニアの単価相場は60~80万円です。

SE HACKより


経験年数やスキル・年齢によって、多少の変動はあります。

ちなみに、私の半年間の平均単価は、77.9万円でした。

職種別の単価相場

職種別の単価相場は、以下となります。

職種単価(月)
プログラマー70万
システムエンジニア73万
インフラエンジニア64万
フロントエンジニア73万
ネットワークエンジニア63万
プロジェクトマネージャー75万
PMO70万
テストエンジニア55万
サーバーエンジニア64万
データサイエンティスト69万
プロジェクトリーダー73万
ITコンサルタント79万
セキュリティエンジニア66万
データベースエンジニア66万
アプリケーションエンジニア76万
ゲームデバッガー45万
社内SE55万
テクニカルサポート49万
QAエンジニア56万 
ブリッジSE66万
SAPコンサルタント72万
組込・制御エンジニア67万
ITアーキテクト81万
※参考 : 単価相場 | ITフリーエンジニアのための【レバテックフリーランス】

言語別の単価相場

言語別の単価例は、以下となります。

言語単価(月)
Java70万
PHP72万
Python77万
Ruby80万
JavaScript72万
C#69万
Go言語82万
Swift82万
C言語68万
COBOL61万
※参考 : 単価相場 | ITフリーエンジニアのための【レバテックフリーランス】

フリーランスエンジニアの年収

フリーランスエンジニアの年収は、平均で700万~1000万程度です。

年齢による年収の違いはあまりありません。

情報処理推進機構「IT人材白書2016」

(参考)私の単価平均と年収

参考までに、私の単価平均と年収の実例をご紹介します。

私の単価平均は78万円、年収は770万円です。

単価平均(月):78万

年収:770万

3月4月5月6月7月8月
月単価44万95万95万95万70万70万

7~8月は週2-3勤務だったため、週5で働いた場合の単価に直しています。
単価平均に対して年収が低いのは、そのためです。

なお、私の経歴は、以下の退職エントリを参考にしてください。

大手SIer退職エントリ【新卒~7年目】

いくらもらえる?あなたの単価の調べ方

ここでは、これからフリーランスエンジニアになろうとしている人に向けて、あなたの単価の調べ方についてご紹介していきます。

あなたの単価を調べる方法は以下の2つです。

単価の調べ方
  1. 平均から予測する
  2. エージェントに登録し、案件紹介を受ける

順にご紹介していきます。

単価の調べ方①平均から予測する

単価を調べるお手頃なやり方は、平均から予測することです。
言語、職種別の平均単価を見れば、あなたが単価いくらぐらいの仕事をもらえそうかを予測することができます。

ちなみに私の平均単価が79万、システムエンジニアの平均単価が73万です。
誤差5万円。平均に近い単価に落ち着いています。

平均からの予測はお手軽ですが、ざっくりとしかわからない点にはご注意ください。

単価の調べ方②エージェントに登録し、案件紹介を受ける

より具体的に単価を知りたい場合は、エージェントに登録し、案件紹介を受けましょう

エージェントとは・・
企業に営業を行い、あなたに仕事を紹介してくれるサービスのこと

エージェントは、あなたの経験・スキルなどを考慮した上で、実際に受注できる可能性のある案件だけを紹介してくれます。

紹介してもらった案件の単価を見れば、フリーランスエンジニアになったらいくらくらいもらえそうか、具体的にイメージがつくでしょう。

すぐにフリーランスエンジニアになる気はないけど、エージェントに登録して大丈夫なの?

すぐにフリーランスエンジニアになるつもりがなくても、全く問題ありません。
あなたはエージェントにとって将来の取引先候補となるので、丁寧に対応してもらえます。
「どんな案件を紹介してもらえるのかだけ知りたい」と正直に伝えましょう。

おすすめのエージェントは、面談無しで案件紹介をしてもらえるレバテックフリーランスです。
「週2-3で働きたい」「大手のエージェントを利用したい」など希望が既にある場合は、以下の記事でオススメのエージェントをご紹介していますので、参考になさってください。

【徹底比較】現役エンジニアがオススメするフリーランスエージェント5選

フリーランスエンジニアの単価UPの方法

ここでは、フリーランスエンジニアが単価をあげる方法についてご紹介していきます。

単価を上げる方法は、以下の3つです。

単価UPの方法
  1. 複数のエージェントに登録する
  2. スキルアップを図る
  3. 案件の探し方を工夫する

1.複数のエージェントに登録する

複数のエージェントに登録し、常に複数の案件から選べる状態にしておくことで、単価UPに繋がります。

ちょっと想像してみてください。以下の2人、どちらの方が、単価の高い案件を見つけられそうでしょうか?

Aくん

来月から仕事がないから、紹介してほしい!

Bさん

単価60万円の案件があって検討している。より良い条件の案件があれば紹介してほしい。

Bさんのほうが、単価の高い案件を見つけられそうですよね。
このように、複数の選択肢を持つことで、単価交渉が楽になります。

単価UPのコツは、複数のエージェントから案件紹介を受けること、です。

2.スキルアップを図る

単価を上げるために、スキルアップを行い、自身の市場価値を上げましょう。
スキルアップは、単価UPのための最も本質的な方法です。

スキルアップと言われても、、具体的に何をどうすればいいの?

単価アップに有効なスキルアップの方法は、「スキル同士の掛け算」が行えるスキルを習得することです。

スキル同士の掛け算の例

現在Javaができる人の場合・・

✖より単価の高いRubyを新しく学ぼう

○講師経験を積んで、Javaのプログラミング研修の講師ができるようになろう(Java×講師)

Javaができる人がRubyを学んでも、案件で活かせるのはRuby単体です。
一方、講師経験を積んだ場合、Java×講師経験で、Javaのプログラミング研修の講師ができるようになります。

Javaのプログラミング研修講師のように、「Java」×「講師」など、2つのスキルがないとできないような案件は、スキルマッチする人が少ないため、普通の案件よりも単価が高いことが多いです。

私の単価95万円の案件も、プログラミングの研修講師によるものです。

スキルの組み合わせの例
  • エンジニア×ライティング=わかりやすいIT記事の書けるライター
  • プログラミング×講師=プログラミング研修の講師
  • エンジニア×ブログ=WordPressに熟知したブロガー

今現在あなたが持っているスキルと相性の良いスキルを探し、身につけていくと単価UPに繋がるでしょう。

3.案件の探し方を工夫する

案件の探し方を工夫することで、単価UPに繋がります。

以下、最も仕事が得られている獲得経路×年収のアンケート結果です。

フリーランス白書2019より著者編集

年収600万以上の割合が高いのは、「エージェントサービスの利用」と、「過去・現在の取引先」から案件を受けている人たちとなっています。

このことから、以下の2つを実践していくことで、単価UPに繋げられると言えるでしょう。

単価UPのための案件の探し方
  1. エージェントをうまく利用する
  2. 取引先から仕事をお願いされるような信頼関係を築く

単価交渉のタイミング

ここでは、継続中の案件での、単価交渉を行うタイミングについてご紹介していきます。

単価交渉を行うタイミングは、以下の3つです。

単価交渉を行うタイミング
  1. 受注前
  2. 作業量が増えた時
  3. 案件の継続時

1.受注前

受注前に1回ゴネるだけで、単価が上がる可能性があります。

実際にあった私の単価UPの事例

60万円でお願いします。

エンジニア経験1~2年でもフリーランスなら60万くらいが相場です。80万は欲しいです。

80万は厳しいので、70万でお願いします。

こんな感じで、受注前の交渉で単価が10万アップした経験があります。
(上記の金額は適当です。実際の交渉時の単価とは異なります)

単価が相場やあなたのスキル・経験に対して安いと感じたなら、受注前に一回交渉してみるのもありです。

無駄に単価をふっかけないように注意

交渉すべきなのは、単価が安いと感じたときだけです。
相応の単価なのに、無駄にふっかけるのはやめましょう。

お客さんの信頼を失いかねません。

2.作業量が増えた時

作業量が増えたときには、単価交渉をすれば単価を上げてくれる可能性が高いです。

サービス残業などをする必要は一切ありませんので、しっかり交渉しましょう。

3.案件継続を提案された時

案件継続の提案を受けたときも、単価交渉の絶好のタイミングです。

「○○円にしてください」と直に伝えるより、「実は単価○○円で案件を相談されていまして、そちらを受けようか迷っています。」と、他からよりよい条件でオファーが来ていることを伝えると効果的です。

本質はあなたの市場価値を高めること。交渉上手になる必要はなし

以上、フリーランスエンジニアの単価についてご紹介しました。

まとめ
  1. 受注前
  2. 作業量が増えた時
  3. 案件の継続時

単価UPの方法について色々書きましたが、本来、単価はあなたの市場価値が上がるにつれて、自然と上がるものです。

交渉術など、小手先のテクニックにとらわれることなく、日々スキルアップに励んでいきたいですね。

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